へん台湾のブログ

台湾生活とくだらないこと

読書

本は自分で買ったり、頼んで買ってきてもらうのだが、

なかなか読めなくて積んでしまうことが多い。

 

少しでも消化しないとダメだ!と思い、最近寝る前に読んでるのがコレ。

 

在日韓国朝鮮人二世のインタビューをまとめたもので、人それぞれの生き方や、

自分のアイデンティティーとの葛藤や、あきらめや、乗り越え方が違っていて

面白い(自分の面白いという表現はどうなの?と思いつつも、他人の人生の話って基本的に面白いと感じてしまう)。

 

こういう本読んでていつも思うのは、「植民地って何だろう?」という疑問で、

半世紀以上過ぎても心理的なものや政治的なものに影響を残す。

時間が過ぎればどうにかなるものでは決してない。

 

自分の心理的トラウマと重ねてしまうと、より訳が分からなくなっていくのよね…。

分からなければ、もっと本読めや!という話なんだけどね、ハハハハ。

 

日本帰った時にコレのパート1も買わんといかんねえ…。